アルプスバイクツーリング一人旅 その11 ガーデンパーティー

ラーベンスブルクの街を出ると、エタールまでは200km、

アウトバーンは利用しないが、地道のスピードアベレージは高く、

3時間もあれば十分だ。

昨夜は予定外のお泊りだった為、充電もできず、スマホ

の電池は空っぽ!予備に持ってきているバッテリーで

急遽充電する。これをきっかけに、スマホなしで何処ま

でやれるか試してみよう。ナビのログを取る為に、スマ

ホは充電しながら位置情報だけは発信する。

地図を読みながら目的地へ向かうのも、旅の醍醐味、と

強気な気持ちも、1時間ほど進んだところで、何処で間

違ったか、見覚えのある景色に気がついた。どうやらロイ

トキルヒェイム・アルゴイ辺りで右左折を逆に進んだ事で、

一周して戻って来た様だ。こりゃ〜弱気になりますな。

当初の計画なら、アルプス街道の山間部を走るつもり

だったのだが、広大な穀物フィールドが続く見晴らしの

良い景色が続いていた、おかしいとは思っていたが

100kmは遠回りしたようだ。気を取り直して、今日は、エ

タールで早めに宿を確保し、ドイツ一高い山、ツークュ

ピッツェ山へ登りたい。

その希望も、宿の確保が難航、午後2時も回っていたが、

ドイツの安宿ZIMMERをエタールで確保したい、彼方

此方のZIMMERを訪ねるが、なかなか宿が取れない。

なればと、隣町へ行くが、観光案内所が見つからない。

町の人に尋ねるも、的確な返答がもらえない、タクシー

の運転手のたまり場を見つけたので、そこで尋ねても、色よい

返事が無い。

その先の町へ行くも同じ結果。結局、

エタールへ戻り、再度トライする。

町から少し離れた所で営業していなさそうな(6〜10月

は、ある意味シーズンオフ)ZIMMERを見つけた、駄目

元と、ドアーベルを鳴らすと、訝しげに老人が顔を出し

た、「ここは、もう、やってない。どうしてもと言うなら、知り

合いの所を紹介しよう」と、自分の車の後を付いて来るよ

う指示をする。

結局、宿を確保したのは午後の5時、身支度を済ませ、

町へ出掛ける。何と言ってもエタール修道院の絢爛豪

華、威風堂々、その大きさ、見事な装飾を見てみたい。中庭の

美しさも見逃せない。

https://www.travel.co.jp/guide/article/20218/

近所にチーズ専門店があるはずなんだが探せない、夕食はパンで

済ますことにし、テラスで修道院を眺めながらの食事。

やはりスマホの世話にならないと駄目かな?

バイクでの旅もそろそろ終盤に差し掛かってきたが、今

までの失敗を整理してみると、モバイルwifiの利用の仕

方が良く理解できていなかった、それこそ初日の救急搬

送された時、症状をwifi利用してトランスレーション出来

なかった。モバイルwifiはスイッチを入れてから、暫く

しないと通じない、これを当初理解できていなかった為、

焦って、何で通じないんだ?と諦めていた。

スイス専用wifiを持ち出し忘れした為、迷う事しばしばだったが、

今考えてみると、グーグルマップのナビを利

用すればオフラインでも使える。

海外ツーリングで一番心配だったのが、ナビゲーション

日本語対応のバイク用ナビが欲しかったのだが、レンタ

ルしたのは、ガーミンの英語版、慣れない性だろう、殆ど

使えずじまい。

wifiがあれば、ナビゲーションも、トランスレーションも少

しは役に立つ、実際役立たせることができた。結論から

すれば、長期間のwifiレンタルは無用だ、短期間であ

れば、コストも安いからあっても良いか?と言うところ。

ひと月もレンタルするのは勿体無い。業者の餌食になるだけ。

トランスレーションが必要なのは、宿の中くらい。

宿では殆どのところでは、wifiは繋がる。

ナビも日本語でアナウンスしてもらえる。次回チャンスが

あれば、レンタルwifiは利用しない。

グーグルマップでオフラインナビの使い方

https://support.google.com/maps/answer/3273406?co=GENIE.Platform%3DAndroid&hl=ja